| 中国語試験HSK

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アーカイブ:2013年11月

HSKとは何ですか。

HSKとは「漢語水平考試」Hàn yŭ Shuǐ píng Kǎo shì のピンインの頭文字で、「中国語レベル試験」という意味です。この試験は中国語が母国語でない人(外国人、華僑そして中国少数民族の人が含まれます)の中国語レベルを図るための中国国家級の試験です。HSKは一級から六級まであり、六級が最上級です。では、それぞれの対象者と合格者が達したレベルを見てみましょう。

 一級

対象者:週2~3レッスンのペースで半年間勉強し、150語彙と基本文法の知識を多少身につけた人。

合格者レベル:非常に簡単な語彙と文章を理解し使用でき、具体的なコミュニケーションの要求を満たし、中国語の更なる勉強のための準備ができている。

 二級

対象者:週2~3レッスンのペースで一年間勉強し、300語彙と基本文法の知識を身につけた人。

合格者レベル:中国語で熟知した日常の話題について簡単な交流ができ、初級中国語がマスターできている。

 三級

対象者:週2~3レッスンのペースで一年半勉強し、600語彙と基本文法の知識を身につけた人。

合格者レベル:中国語での生活、勉強、仕事の面において基本的な交流ができ、中国を旅行する際に、身のまわりのことが中国語でこなせる。

 四級

対象者:週2~4レッスンのペースで二年間勉強し、1200語彙とほとんどの文法の知識を身につけた人。

合格者レベル:中国語で広い範囲の話題について交流ができ、母国語が中国語の人と交流が比較的流暢にできる。

 五級

対象者:週2~4レッスンのペースで二年以上勉強し、2500語彙と文法の知識を身につけた人。

合格者レベル:中国語の新聞や雑誌を読むことができ、中国語のテレビ番組や映画を鑑賞することができる。また、中国語で比較的まとまったスピーチができる。

 六級

対象者:5000語彙以上をマスターした人

合格者レベル:読み書きやヒアリングにおいて、中国語の情報を簡単に理解でき、且つその情報について、会話あるいは文章で自分の意見を中国語で流暢に表すことができる。

中国語はなぜ「汉语」?

日本語は「日本语(日语)」、英語は「英语」。なので、何故中国語は「汉语」というのかご存知ですか?

十数億の人口を擁している巨大な中国は、56の民族が共存する多民族国家です。人口の大半を占める漢民族と55つの少数民族がいます。そのため、漢民族の言語である漢語以外に、多くの言語が話されています。その中でも、モンゴル族・チベット族・ウイグル族・朝鮮族等々は、それぞれ特有な文字と言語を持っています。さらに漢民族の分布地域も広くて、様々な方言があるため、全土において方言の壁を打ち破るために設定されたのが、中国の人口の9割以上を占める漢民族が使っている言葉、つまり「漢語」(汉语)なのです。

 現在、「漢語」は世界で最も使用されている言語であり、国連が認定した6大言語の一つでもあります。世界の約5分の1の人が「漢語」を日常交流のなかで使っています。

 また、皆さんが勉強している「北京語」は、実は中国本土では「普通話」とも呼ばれ、北京方言と東北方言を基礎として作られたもので、中国語の標準語に当たります。一方、「普通話」は香港、マカオ、台湾では「国語」と呼ばれ、シンガポールとマレーシアでは「華語」と呼ばれています。「漢語」をマスターすれば、世界の5分の1の人と交流できるようになります。

今、グローバル人材に求められるのは、英語+中国語+コミュニケーション力です!

中国語学習に迷っている皆さんは、いつ勉強しますか?

今でしょ!(苦笑)

「麻婆豆腐」 名字的由来

180年前、四川省成都市の萬福橋で、陳春富という青年と妻劉氏が飯屋を開いていました。劉氏が焼いた豆腐は両面が金色に焼かれ、食感も絶妙のため、評判は非常に高かったといいます。時には肉を食べたい客がいたら、劉氏は牛肉を買ってきて、豆腐と一緒に料理を作りました。劉氏はとても勉強熱心な人で、客の提案を常に取り入れ、料理方法を改善してきました。たとえば、豆腐は鍋に入れる前に小さく切ることや、お湯に塩を入れて豆腐を温めることによって豆腐をより柔らかくすることや、牛肉をみじん切りにすることなど、様々な提案を取り入れた結果、劉氏の豆腐料理は日々上達し、たくさんの常連客を引き寄せました。

劉氏は顔にいくつかの痘痕があるため(中国語で痘痕は「麻子」という俗語がある)、仲の良い常連客に冗談で「麻嫂」と呼ばれていましたが、だんだん年を取って、「麻婆」と呼ばれるようになったといいます。「麻婆」が作った豆腐料理は「麻婆豆腐」と呼ばれ、非常に美味しいため、全国に広がっていきました。これが現在、有力な「麻婆豆腐」の由来です。

「麻婆豆腐」は世界中で有名な中華料理の一品として、各国の人々に好かれている絶品料理といえるのではないでしょうか。

【流行語】啃老族

「啃」kĕn はかじるの意味で、「老」lǎo は親のことを指し、「啃老族」kĕn lǎo zú は親の脛をかじる人たちのことで、大体23~30歳の若い人を指します。

 

中国の「啃老族」は以下の三つのレベルに分けられます。

一等「啃老族」:普通に仕事ができ、収入があり、且つ自立的に生活費を納めることができるが、親のお金で家や車、または他の贅沢品を購入する。

二等「啃老族」:普通に仕事ができ、収入があるが、自立的に生活費を納めることができないどころか、妻や子供も親に養ってもらっている。

三等「啃老族」:仕事も収入もなく、すべての生活費用は全部親が提供している。

 

また、中国メディアの調査によると、中国の「啃老族」は主に下記の6つの種類の人間がいます。

一、大学卒業生。理想が高いゆえ、満足できる仕事が見つからない。(約20%)

二、仕事が大変なため、慣れないということを口実にし、辞職した人。彼らは家が心地よいという。(約10%)

三、「創業幻想青年」。彼らは会社を設立する願望が強いが、目標も実力もなく、いつも失敗する一方、雇われる側として働くことを望まない。(約20%)

四、頻繁に転職し、最終的に仕事が見つからなくなり、親に養ってもらっている。(約10%)

五、転職失敗の人。彼らは前の楽な仕事と今の忙しい仕事を常に比較し、その結果失望して離職。(約10%)

六、学歴が低く、知識も技術もない人。賃金の安い肉体労働しかできないが、そのような仕事が嫌いなため、家にいる。(約30%)

【流行語】70后 80后 90后

「后」は「後」の簡体字を表しています。「70后」とは1970年代生まれの人、「80后」とは1980年代生まれの人、「90后」とは1990年代生まれの人のことをいいます。

中国社会では、改革開放路線と一人っ子政策が始まって以来、中国人の生活は昔に比べて、随分変わってきました。それに伴い、中国人の考え方も大きく変化したといえます。

「80后」は一人っ子政策が実施されたあとの最初の世代で、親に甘やかされ、掃除や洗濯、料理などできない自立心のない人たちとして、更に兄弟がいないため自己中心の傾向が強いため、社会に問題の世代だとして、激しく批判された背景のもとで名づけられました。

その後、もっと変化してきた特殊世代である「90后」と、世間から見てまともな中国人の最後の世代である「70后」という言い方も誕生しました。

 「70后」「80后」「90后」の考え方の特徴をいくつか挙げてみると、

1.仕事に対する考え方

 「70后」:過労死傾向のある働き者は大抵「70后」

 「80后」:残業が嫌い

 「90后」:仕事が嫌い

2.カラオケに行くと

 「70后」:一曲歌った後、「飲みましょう」と飲みっぱなし

 「80后」:歌いっぱなしでマイクを人に渡さない

 「90后」:歌うだけでなく、踊りまくる

3.ノートパソコンについて

 「70后」:ノートパソコンを持っているなら、公の場で使いたい

 「80后」:そのような重たいものを持ち歩くこと自体がありえない

 「90后」:ノートパソコンならアップルでなければダメ、アップルなら何台でもOK

4.お酒について

 「70后」:赤ワインが大好き

 「80后」:お酒を飲まないか、ビールを飲むかどっちか

 「90后」:飲むなら韓国のジュースや日本のサイダーがいい

5.上司に対して

 「70后」:どんな時でも立っている上司が近くにいれば、すぐ席を譲る

 「80后」:上司も部下もみんな平等だと求める

 「90后」:私が一番偉い

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