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カテゴリ:中国語会話

中国の諺「画蛇添足」

今年(2013年)は蛇年なので、皆さんに蛇と関連のある諺「画蛇添足」をご紹介します。

「画蛇添足」は、蛇を描くときに、蛇足を加えるとの意味で、必要以上に余計なことを付け加えるという意味になります。

 昔、「楚」という国で、一人の官僚が祖先を参拝した後に、参拝用のお酒をご褒美で部下にふるまいました。部下達は話し合った結果、「みんなで飲むには足りない量だが、一人で飲むなら存分に味わうことができる。今から各自地面で蛇を描き始め、先に描き終わった人だけお酒を飲むことにしよう」と決めたのです。

 一人が真っ先に描き終わり、酒壷を手に取り、飲もうとしたときに、周りの人たちがまだ描いているところを見ながら、「君たち遅いね!私は蛇に足を加える余裕もあるぞ!」と自慢げに言い出しました。彼が蛇足を描いている間に、もう一人が蛇を描き終わり、お酒を奪いながら言いました。「そもそも蛇には足がない。蛇に足を加えるなどできるかい」と言いながら、お酒を飲み干した。

 最初に蛇を描き終わった人は、余計なことをしてしまい、せっかく手に入れたお酒を逃してしまいました。

 この諺は、何ごとも必要以上のことをするとそれが物事の妨げになる可能性があることを意味しています。

dasoku

中国語はなぜ「汉语」?

日本語は「日本语(日语)」、英語は「英语」。なので、何故中国語は「汉语」というのかご存知ですか?

十数億の人口を擁している巨大な中国は、56の民族が共存する多民族国家です。人口の大半を占める漢民族と55つの少数民族がいます。そのため、漢民族の言語である漢語以外に、多くの言語が話されています。その中でも、モンゴル族・チベット族・ウイグル族・朝鮮族等々は、それぞれ特有な文字と言語を持っています。さらに漢民族の分布地域も広くて、様々な方言があるため、全土において方言の壁を打ち破るために設定されたのが、中国の人口の9割以上を占める漢民族が使っている言葉、つまり「漢語」(汉语)なのです。

 現在、「漢語」は世界で最も使用されている言語であり、国連が認定した6大言語の一つでもあります。世界の約5分の1の人が「漢語」を日常交流のなかで使っています。

 また、皆さんが勉強している「北京語」は、実は中国本土では「普通話」とも呼ばれ、北京方言と東北方言を基礎として作られたもので、中国語の標準語に当たります。一方、「普通話」は香港、マカオ、台湾では「国語」と呼ばれ、シンガポールとマレーシアでは「華語」と呼ばれています。「漢語」をマスターすれば、世界の5分の1の人と交流できるようになります。

今、グローバル人材に求められるのは、英語+中国語+コミュニケーション力です!

中国語学習に迷っている皆さんは、いつ勉強しますか?

今でしょ!(苦笑)

「麻婆豆腐」 名字的由来

180年前、四川省成都市の萬福橋で、陳春富という青年と妻劉氏が飯屋を開いていました。劉氏が焼いた豆腐は両面が金色に焼かれ、食感も絶妙のため、評判は非常に高かったといいます。時には肉を食べたい客がいたら、劉氏は牛肉を買ってきて、豆腐と一緒に料理を作りました。劉氏はとても勉強熱心な人で、客の提案を常に取り入れ、料理方法を改善してきました。たとえば、豆腐は鍋に入れる前に小さく切ることや、お湯に塩を入れて豆腐を温めることによって豆腐をより柔らかくすることや、牛肉をみじん切りにすることなど、様々な提案を取り入れた結果、劉氏の豆腐料理は日々上達し、たくさんの常連客を引き寄せました。

劉氏は顔にいくつかの痘痕があるため(中国語で痘痕は「麻子」という俗語がある)、仲の良い常連客に冗談で「麻嫂」と呼ばれていましたが、だんだん年を取って、「麻婆」と呼ばれるようになったといいます。「麻婆」が作った豆腐料理は「麻婆豆腐」と呼ばれ、非常に美味しいため、全国に広がっていきました。これが現在、有力な「麻婆豆腐」の由来です。

「麻婆豆腐」は世界中で有名な中華料理の一品として、各国の人々に好かれている絶品料理といえるのではないでしょうか。

【流行語】啃老族

「啃」kĕn はかじるの意味で、「老」lǎo は親のことを指し、「啃老族」kĕn lǎo zú は親の脛をかじる人たちのことで、大体23~30歳の若い人を指します。

 

中国の「啃老族」は以下の三つのレベルに分けられます。

一等「啃老族」:普通に仕事ができ、収入があり、且つ自立的に生活費を納めることができるが、親のお金で家や車、または他の贅沢品を購入する。

二等「啃老族」:普通に仕事ができ、収入があるが、自立的に生活費を納めることができないどころか、妻や子供も親に養ってもらっている。

三等「啃老族」:仕事も収入もなく、すべての生活費用は全部親が提供している。

 

また、中国メディアの調査によると、中国の「啃老族」は主に下記の6つの種類の人間がいます。

一、大学卒業生。理想が高いゆえ、満足できる仕事が見つからない。(約20%)

二、仕事が大変なため、慣れないということを口実にし、辞職した人。彼らは家が心地よいという。(約10%)

三、「創業幻想青年」。彼らは会社を設立する願望が強いが、目標も実力もなく、いつも失敗する一方、雇われる側として働くことを望まない。(約20%)

四、頻繁に転職し、最終的に仕事が見つからなくなり、親に養ってもらっている。(約10%)

五、転職失敗の人。彼らは前の楽な仕事と今の忙しい仕事を常に比較し、その結果失望して離職。(約10%)

六、学歴が低く、知識も技術もない人。賃金の安い肉体労働しかできないが、そのような仕事が嫌いなため、家にいる。(約30%)

【流行語】70后 80后 90后

「后」は「後」の簡体字を表しています。「70后」とは1970年代生まれの人、「80后」とは1980年代生まれの人、「90后」とは1990年代生まれの人のことをいいます。

中国社会では、改革開放路線と一人っ子政策が始まって以来、中国人の生活は昔に比べて、随分変わってきました。それに伴い、中国人の考え方も大きく変化したといえます。

「80后」は一人っ子政策が実施されたあとの最初の世代で、親に甘やかされ、掃除や洗濯、料理などできない自立心のない人たちとして、更に兄弟がいないため自己中心の傾向が強いため、社会に問題の世代だとして、激しく批判された背景のもとで名づけられました。

その後、もっと変化してきた特殊世代である「90后」と、世間から見てまともな中国人の最後の世代である「70后」という言い方も誕生しました。

 「70后」「80后」「90后」の考え方の特徴をいくつか挙げてみると、

1.仕事に対する考え方

 「70后」:過労死傾向のある働き者は大抵「70后」

 「80后」:残業が嫌い

 「90后」:仕事が嫌い

2.カラオケに行くと

 「70后」:一曲歌った後、「飲みましょう」と飲みっぱなし

 「80后」:歌いっぱなしでマイクを人に渡さない

 「90后」:歌うだけでなく、踊りまくる

3.ノートパソコンについて

 「70后」:ノートパソコンを持っているなら、公の場で使いたい

 「80后」:そのような重たいものを持ち歩くこと自体がありえない

 「90后」:ノートパソコンならアップルでなければダメ、アップルなら何台でもOK

4.お酒について

 「70后」:赤ワインが大好き

 「80后」:お酒を飲まないか、ビールを飲むかどっちか

 「90后」:飲むなら韓国のジュースや日本のサイダーがいい

5.上司に対して

 「70后」:どんな時でも立っている上司が近くにいれば、すぐ席を譲る

 「80后」:上司も部下もみんな平等だと求める

 「90后」:私が一番偉い

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